
Lion
飛行機の中でみたこの映画が、じわりじわりと心に沁みて日常の中で不意に思い出す。 後半かなり入り込んで観ていて、乗務員さんがヘッドセットを回収するのを躊躇したほど笑。 迷子になったインド人の子供がオーストラリアの裕福な家庭の養子になり、立派な青年に育ち、自分の生い立ちを確かめたく25年ぶりに実母に再会するという実話をもとにしたストーリー。私は実母に再会したというところで感動したのではなく、過酷な幼少期を生き抜いて成長していく様に感動した。ベッドにした段ボールを持ち歩きアテもなく家路を探す。あんな過酷な環境で育ったら人間ひねくれそうと思ったけど、そんなのは私の無知な概念で、あれだけ甘えられない状況で生き抜くと、人間って優しい人になるんだなーと。途中何があろうと。。それでも純粋で、ずっと目はキラキラしていてなんて強い人なんだーと。飛行機の中でみると3倍増しぐらいで感動するのは知っていますw

Hanoi
先週ハノイに行ってきました。蒸し暑い、日本よりも、蒸してた!服がじっとり張り付く暑さ。 街のエネルギーも何でもありな雰囲気で、自転車やスクーターに何でも載せて運ぶ!! スクーターの荷台に扇風機。。。豚1匹。。。人間4人。。。笑。 信号はあってないようなもの。横断歩道はあったのかな?道路を横断するときは、自分の「今いける」という勘と度胸と慣れ。とにかくスクーターが多くて、渡れるときはないって言ってしまえばない笑。オドオド渡ると本当に危ない。誰もやってなかったけど私は日本で教えられたように手を上げて渡って無事生還。 私がハノイで一番面白かったのは市場。ハノイに駐在している友人が料理教室を予約していてくれて、現地のシェフと市場をまわることができたので、観光だけでは行けなかったところや知り得なかったことを知れて充実していた。歩きながら「これ食べたことある?」「試してみる?」という感じで、豆腐の揚げたものや、フルーツ、チェというお汁粉のようなものなどなどを食べ、私はお腹を壊しましたとさ。蒸し暑い路上に多分一度も洗剤で洗われていないであろう、もしくは一生消毒

Kyoto
仕事で神戸に行きました。 帰りに京都でみんなで食事。そしてまさかの新幹線が止まるという事態に。仕方がないので夜行バスに切り替え帰ってきました。久しぶりの夜行バスで、何だか懐かしかった。移動時間は長かったけれど嫌いではない。あちこち出かけるのも日常から離れて新鮮だし移動時間には考え事ができるので好き。いやいやほとんど寝てるじゃんと私を知ってる人にはツッコマレそうですが。 束の間の京都でした。今度はお寺など行きたいな。